本日発売の週刊シャークスに斉藤選手のドーピング疑惑の記事が掲載された。全てはあの一言から始まった・・・。それは10月17日のナンバーナイン対ボンバーズ戦に助っ人で参加した時だった。斉藤が打ったボールは見事に外野ポールを越えた。完璧な本塁打だった。しかしその時だった。ボンバーズベンチからは「おい、あいつドーピング違反じゃねえか?」との野次が飛んだ。
確かに・・・・・考えてみればあの鍛え抜かれた肉体、八つに割れた腹筋、異常なほどに盛り上がった肩や胸。すこし普通ではないと考えるのが当たり前かも知れない。さわやかリーグ規定にもドーピング禁止の項目もある。そこでシャークス球団はひそかに尿検査を行い結果は陰性。本人も筋肉増強剤などは使っておらず市販のプロテインを服用してるとの事。シャークスの主治医も「医学的に全く問題ない。適量を服用して追い込んだトレーニングをしてる結果に過ぎない」とコメントした。どうしても活躍する選手には妬みが出てくるもの。入団1年目の選手がここまでマスコミを賑わすのも一流選手の仲間入りした証拠だろう。
●週刊シャークス次回予告
「羽田野選手事故の真相を語る」を掲載予定