マシンガンBS打線
①BS・・・昨年リーグで驚異の打率600を記録した新井の出来が優勝のポイントである。勝負強くNNキラーとしての地位も確立した(昨年のNN戦2試合で10割)。ただ一昨年のリーグ打率は222であり一部関係者からは、一発屋では?とうわさされている。本人もそのことは自覚しており、「俺は小島よしおではない」ときっぱり。春季キャンプも全日程参加しており今期もBS首位打者候補の一番手だろう。一方首脳陣からの評価が高いのは高平。一昨年リーグ打率467でチーム一番。昨年も打率389でチーム2位と安定しており一番計算出来るだろう。昨年は1番打者が多かったせいもありチーム一の10個の盗塁を決めている。
②CAP・・・不動の4番打者の伊澤が今期も楽しみだ。昨年の千葉マリンでの負傷退場の後遺症が心配されるが、リーグで2年連続5割超えのバッテングは驚異になることだろう。リーグ一の機動力を誇るCAP打線のなかで(昨年リーグ盗塁数CAP45、BS33、NN25)、リーグ盗塁王の島田からも目が離せない。足で稼ぐ内野安打も多く、昨年のリーグ打率250での17盗塁はなかなかの数字だ。BS捕手の弱肩アラフォー菊池が盗塁阻止できるかは想像するまでもない。ただ遅刻が多く、老朽化した原チャリでの移動には不安が残る。
↑新井、成澤長打力のNN打線
③NN・・・なんといっても本塁打数ナンバーワンの打線には定評がある。2年連続4割打者の成澤、安定感では新井が群を抜いており、ここに昨年の不振から望月が復活すれば通称MAN砲の破壊力はリーグナンバーワンであることは間違いない。昨年のチーム本塁打5本(成澤3本、新井2本)は他チームから警戒される存在だ。
※次回予告 いよいよ田村選手の動向が3/1発表
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